よく耳にする言葉で「水星逆行」という言葉を聞かれますよね？？私は、占星術にはあまりくわしくないのですが、たまたま、私自身の身におこったすごいコトがあったので、友人に聞いてもらってたところ、「あ、そりゃしかたないわねー！だって、今、水星逆行期間だからー」と言われまして。

自分用の備忘録としても、「水星逆行」についてまとめたのでこちらに掲載しておきます。

星の逆行とは

西洋占星術では「水星の逆行」はとても重要な意味があります。
「水星の逆行」は、1年のうちで3回くらい起こります。2024年も3回起こりますが、その最初の逆行が、4月2日～4月25日まで起こります。

ちなみに。あと２回は・・・

8月5日 〜 8月29日・11月26日 〜 12月16日

「惑星の逆行」とは地球から見て、 本当は同じ方向に規則的に動いている惑星が、地球から見たときの位置によって逆戻りして見えるときがあり、それが「逆行」という現象です。

惑星が逆行している期間は、その惑星の本来の力が弱められる、あるいはマイナスの方向に力が現れやすい、と言われています。

ただ、必ずしも悪いことばかりではなく、逆行によって失われたものが戻ってきたり、過去を振り返ることで気づきや発見があったりと、結果的に良いことにつながっている場合もあります。

だから、「逆行＝マイナス」と決めつけてしまうのは安易！

水星の本来の力とは

水星が象徴する事柄には

「コミュニケーション、人間関係、言語、交通、通信、予定、知性、才能、頭を使う作業、ビジネス、技術」といったものがあります。「知性を司る星」といわれるゆえんです。

また、「気分、速度、敏捷性、多忙、変化」といった、移り変わるものやその状況なども、水星の司る分野です。これらの事柄に通常と違うイレギュラーなことが起きやすいのが、水星が逆行している期間であり、この作用は、どの星座の人にも大なり小なり影響を及ぼすとされています。

マイナスに作用した場合

・人とのコミュニケーションがうまくいかない
・言葉による誤解が生じやすい
・交通に遅れが出て遅刻する
・メールを間違えて送信する。通信トラブルがある
・スマホなどの通信機器が壊れる
・予定が狂う。急な用事が入る
・頭を使う作業が遅々として進まない
・気分が上がらない。体調が今ひとつ
・仕事が遅れる。思い通りの成果が出ない
・「急がば回れ」ということが起きやすい

プラスに作用した場合

・なくしたものが見つかる
・忘れていたことを思い出す
・いったん立ち止まって、形勢を立て直すチャンスがくる
・昔の友達から突然、連絡がある
・過去に習得した知識や技術が役に立つ
・過去に幸運のヒントがある
・空き時間ができる。急に暇になる
・落ち着いて物事を考えることができる
・休暇をとりたくなる。有給がとりやすくなる

これらのことが起こりやすいと意識しながら、下記の４つに注意して、水星逆行の期間を過ごしてみることが重要です。

水星逆行中に心がけること

①　急がない
②　節制する
③　のんびり休む
④　一人の時間をつくる

で。今回私に起こったすごいコトを上記に照らし合わせてみたところ

プラスとして「過去に習得した知識や技術が役に立つ」ということが一つと、もう一つのことがマイナスで、友好的に築いてきたとあるお仕事仲間からのモラハラ暴言をうけて、その人との人間関係を「ゼロに戻す（リセット）」です。ぜひみなさまも少し注意しながら、毎日を健幸にお過ごしくださいね。