立冬も過ぎたのに、日中は汗ばむほど暑くて半袖でも過ごせるほどの気温が続くのは、やはり38年ぶりの阪神日本一の熱気からなのでしょうか？(笑)

ストレスは腸活にとって天敵なので、今、関西人の腸内環境は一気に改善されたはずです(笑)

前のブログにも書きましたが、女子高に通う娘の同級生も甲子園に行って日本シリーズ応援に行ったとかで

きっとご家庭でも、野球を見ながらルールを教えたり、選手の名前を聞いたりとかで、そこに親子の会話が発生していたことになんだか嬉しくなる、と思っていたのですが

昨日の読売新聞のタイトルを見て、とても悲しくなりました。

10月3日の発表では、全国の小中高校と特別支援学校で2022年度に認知されたいじめの件数が前年度から１割増の６８万１９４８件に上り、過去最多となったことが、文部科学省の問題行動・不登校調査で明らかになりました。

中でも、深刻ないじめの重大事態も２１７件増え、最多の９２３件。不登校の小中学生は最多の２９万９０４８人に上り、３０万人に迫る勢いで増加中とのこと。

いじめが増加している発表は、10月に各紙（webでも）でとりあげられていましたが、読売新聞では、被害者の方に取材しての特集が始まったので、熟読してしまいました。

この記事を読んでの感想など言わずもがなですが、もはや、私たちが青春時代を過ごした楽しかった「学校」は憧憬の対象になるのでしょうか？あんなに身近な楽しい社会だったのに。

おかげさまで18歳になる娘は、小中高と毎日笑顔で楽しく登校しているし、ママ友たちとも確認していた中で「ほんと、いじめは聞かないよねー！」の言葉で、安心していたのですが（むしろ彼女は学校生活楽しみすぎ♪）

ＳＯＳを出しても動かない学校（というか、先生たち）が増えているのならば、そりゃ、不登校も増えますね。少子化なのに、不登校３０万人どころか、登校児と逆転するかも？

それよりなにより。

ＢＡＢＹの時から、楽しい家庭じゃなかったのかな？親子の会話や絆がなかったのかな？

つか。

親の愛を感じられてなかったのかな？もしかして、親に愛がなかったかも？だけど。

サイコパスが増えたのかもしれないけれど、凶悪犯罪をしやすい環境になっていることもあるのかもしれませんね。

子どもは日本の未来！！
親子でスポーツ観戦しながら、ルール教える会話をしたり、応援しあったり、絆をはぐくむ時間を作りましょうよ！
今年は、ＷＢＣからの、野球や、サッカー、ラグビー、男子バレー、バスケなど日本のスポーツが世界で通用しているすごい豊作の年なんですから。

ま。３８年ぶりの岡田阪神、日本一が今一番盛り上がっているスポーツネタですけどね(*^^)v