霜月開始✨そうだ!京都へ行こう!と口ずさむ季節になりました
いよいよ11月です。これからは朝晩の冷え込みが日に日に増してきます。
10月は、例年より気温の高い日が多く、薄手の服で出歩ける日も多かったですね。
旦那も軽症のインフルエンザAに罹患してしまい、私も、少しもらい受けてしまったようで
鼻がグズグズして体調が芳しくない日が続いていました。
体の調子が狂うと、絶好腸になれないですね。みなさまもお気をつけくださいませ。
秋から冬にかけての変わり目で、体調を崩しやすいこの季節。10月20日から立冬(今年は11月8日まで)の18日間を「秋土用」と言います。
立春、立夏、立秋、立冬の前の18日間は「土用」と呼ばれ、土用の時期は季節に関わらず先ずは胃腸の調子を整え、季節の旬のものを頂き、早寝早起きに心がけることで、体調を崩さず1年を過ごすことができると言われています。
ちょうどこの時期は、空気の乾燥とともに、肌荒れが気になる人も出てきます。
夏疲れの肌ケアをしっかりとした方は、乾燥ケアに切り替えていきましょう。
東洋医学では、皮膚は肺と関わりがあるので、秋は肺を潤す食材を食べることで美肌づくりにもなります。
特に、「秋土用」の時期にオススメの食材は「青い物」「肺を潤す白い物」です。
●「青い物」で秋の旬と言えば青魚のサンマ、イワシ、アジ、サバ等
●「白い物」で秋の旬と言えば、白菜、大根、レンコン、ねぎ、ゆり根、山芋やカブ、銀杏等
初物七十五日と言い、旬の時期に出回り始めた「初物」を食べると寿命が75日延びるということわざもあります。
日本の四季に応じた食養生は、腸が喜ぶ食事と同じ。昔からの知恵をうまく腸活に活かして、免疫力アップ体質を作っていきましょう(*^^)v