代謝がおちて、中年太り体型になってあきらめている方には朗報かもしれません(^^)/

大半の人は４０～５０歳代にかけて代謝量が低下し、太りやすい体質になるということは知られていますが、実は、その詳しいメカニズムは不明なままでした。

この度、名古屋大などの研究チームが

加齢に伴って肥満となる「中年太り」は、脳内の神経細胞が持つ「ひげ」のような構造の縮小が関係している

ということを発表し、ラットを使った実験では、食事制限でひげの縮小が抑えられ、効果的に肥満予防ができたという結果を、科学誌セル・メタボリズムに掲載されました。

研究チームは、脳内の神経細胞が持つ「一次繊毛」と呼ばれる長さ約０・０１ミリ・メートルの構造に着目。

ラットで、代謝促進などに関わる神経細胞の一次繊毛を観察すると、加齢に伴い短くなっていき、また、一次繊毛を遺伝子操作で人工的に縮ませると、代謝が低下して食欲が増加し、体重や体脂肪率が上昇！

一方、老齢ラットに食事制限を２か月間行うと、縮んでいた一次繊毛が復活した、とのこと。

名古屋大の中村和弘教授（生理学）は「人間でも同様のメカニズムがあると考えられます。」と語り、
東京工業大の野田昌晴・特任教授（神経生物学）によると「中年太りが、神経細胞の一次繊毛の退縮で説明できることを示した画期的な研究だ。今後、より詳しい仕組みの解明が待たれる」との見解を示しました。


代謝の低下が脳内の神経細胞の一時繊毛と関係があるという発見は画期的ですが、どんな食事制限をしたのか？？がすごーーく気になるところ( 一一)

腸活レシピでお食事したら、お腹いっぱい食べても、腸内環境がととのって、ヤセ菌が増えて代謝がおちるので、ぜひぜひFODMAPをおススメします(*^^)v


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