中小企業診断士といえば、MBAの国家資格。実は、私も2014年に受験したことがあります。

超難関の中小企業診断士の先生方が集まる事例発表フォーラムで、弊社のこれまでのとりくみを発表していただきました。

２年間お世話になっている中小企業診断士：中辻一浩先生と一緒に、登壇させていただき、15分間事業PRを発表しました。

特にしんどくて、苦しかったこの２年を伴走していただいた中辻先生には、本当に心から感謝申し上げます。

伴走と指南は違います。私はよく、ゴルフでたとえるのですが、超一流のプロゴルファーですら必ずキャディーがついています。単なる荷物もちではありません(笑)

キャディーが伴走で、コーチが指南だと私は思っています。

昨年、心が折れまくった私に、中辻先生からいただいた一言は、本当に分岐点となりました。

それは、テキストに載っているような、経営戦略でも経営戦術でもなく、私という人間をよく理解してくださっているうえでのメンタルに響くアドバイスでした。

感謝の気持ちをこめて、そのアドバイスも事例として発表させていただいたときは、檀上で思わずこみあげてくるものがあり、声がつまりました。お恥ずかしい。

弊社は来月より10期目に入ります。経営者として日々成長してまいります。